コディーノはどこに行く？マイルカップならメイケイペガスター馬主喜ぶ？

抑えないで、強気に前に出しすぎたのが問題だと思うのだが、
コディーノは掛かっても３着に食い込みましたからね、かなり強い競馬
だったの思います。ロゴタイプの後ろから行くと思ったら、馬体をあわせに
行きましたし、逆に前に出てしまいましたからね、ちょっと強気に馬の力を
過信し過ぎではないだろうか？まあ、こればかりは仕方がありませんね。
藤沢調教師は、オーナーと相談して、マイルカップかダービーかを決める
と発言していたそうですから、もしかしたら、マイルカップに行くのかもしれ
ませんね。ただ、こちらにも強い相手が待っていますから、すんなり勝た
せてもらえるわけではありません。
メイケイペガスターのオーナーとしては、横山典騎手に騎乗してもらいた
いでしょうから、マイルカップに行って欲しいでしょうね。

さて、その前にマイラーズカップが待ち受けています。何と言っても
カレンブラックヒルが出走してきますが、ここはシルポートの３連覇に期待
したいですね。もう８歳馬なのに、こんなに元気の良い馬は珍しいかも
しれませんね。前走ももしかしたら勝ったかと思わせるような好走でしたし、
京都ならさらに良さが生きますから、しっかり逃げ切って欲しいです。

復活したいショウナンマイティに期待

前走は途中からかかってしまい、先頭に躍り出ながら３着に粘り
こんだレースは、強いの一言でしたね。昨年のオルフェーヴルが
逸走した阪神大賞典のときは、ショウナンマイティのように途中から
ハナに立てば、あっさり勝ち切っていたとも思えたのですが、さすがに
そこで考えれば、オルフェーヴルの方が一つ上ということでしょう。
そこは仕方がありませんが、ヨーイドンのレースであれば、十分
オルフェーヴルに勝負できますからね、４角の抜け出しできっちり
ついて行き、直線勝負に賭けてきて欲しい。阪神の外回りなら十分
直線が長いですから、チャンスは濃厚ですね。
相手の筆頭は、やはりオルフェーヴルです。休み明けという点で
割引することになりました。もしかしたら、掛かって前に行ってしまう
かもしれませんからね、そのくらいの勢いがないと、そこはオルフェ
ではなくなってしまいますし、最後方から捲るようなレースをして
ほしくない気がしますね。ただ、ショウナンマイティとのヨーイドンは
見てみたい。捲るときのスピードは段違いですからね、掛からなければ
相手はいないのかもしれませんね。

天皇賞春にデスペラードは出走できるのか？

もしかしたら、たった１０頭の登録になったのを一番喜んでいるのは
デスペラード陣営かもしれませんね。どうしても春の天皇賞に向かうには
賞金が足りなさすぎる気がしますから。
できれば、勝って賞金を加算したいところですが、ゴールドシップが出て
くる以上、それはかなわないでしょう。となると、やはり２着狙いが当然の
ような気がしてきます。ダイヤモンドステークスで２着に入っていれば
もう少し違ったレースになっていたとは思うのですが、それは仕方がない。
なんとか、２着に入るには、やはり直線勝負に賭けるしかないでしょうね。
後ろから行くのは当然として、ゴールドシップが動いても、無視して、
直線勝負に賭けてくる、ショウナンマイティで騎乗していたパターンですね。
届かなければ、それも仕方がないという感じで思いきりの良いレースを
してみて欲しいですね。

ところで、ヴィルシーナは大阪杯に向かうんですね、びっくりしました。
ここには、オルフェーヴルがいますし、ショウナンマイティにダーク・シャドウ、
なども登場してくるそうですから、いかにヴィルシーナと言えども、勝ち負けは
厳しくなりそうな感じですね。切れ味から、ダーク・シャドウなどには勝てる
かもしれませんが、この距離なら、相手も得意距離ですから、すっごい
レースになってきました。とっても楽しみですね。

内田騎手に戻ったドナウブルー、５４ｋｇなら勝ち負けか

昨年は、なんだかんだとG1をゴールドシップでゲットした内田騎手。
ただ、ヴィルシーナでシルバーコレクターと言われてしまいました。
グランプリボスもその一頭でしたが、それだけ勝ち負けのレースを
してくれているということですから、今年も期待したいですよね。
ドナウブルーに内田騎手が戻って来ましたから、ここは楽しみです。
土曜日に雨になりそうですから、ちょっと良馬場の方がドナウブルー
にとって良さそうな気がするのですが、まだ開幕して２週目ですし、
なんとかしてくれそうな予感がしますね。
問題は、リアルインパクトです。東京では走りますからね。
マイルチャンピオンシップもそこそこでしたし、なんとか前でそのまま
粘りきって欲しい気がします。
外国人騎手になるようですし、ここは期待ばかりが先立ちます。
できれば、戸崎騎手に騎乗して欲しい気がしますが、まだ中央に
移籍できていないのでしょうか。
前に行って、そのまま押し切る競馬は、中央よりも地方騎手の方が
上手ですから、そのような騎乗方法を外国人騎手の豪腕でトライ
してみて欲しい気がします。期待したいですね。

蛯名騎手が乗らないヒシカツジェームスは？

ノベンバーステークスの鞍上が不気味ですね。
サトノギャラントが快勝しそうなレースなのですが、１枠１番に
入った、ヒシカツジェームスは蛯名騎手との相性バツグンなのに
武騎手の乗り替わってきた点が、不思議なところ。
ちょっと微妙なのですが、ここは乗り替わりで勝ちに来たと
信じたいですね、ただ、良馬場以外では走らない馬なだけに
少し馬場が気になってしまいます。
そこで、やはり相手筆頭は、サトノギャラントですね。
今日の北村騎手は乗れていますからね、ここもきっちりと走って
きそうな雰囲気です。蛯名騎手が勝ちきれていない点も残念。
できれば、２，３勝して欲しかったのですが、厳しそう。

武蔵野ステークスは、イジゲンが人気になっていますが、逆に
ストローハットです。福永騎手がこちらを選んだ程ですから、
このレースは楽しみな一戦。おなじ３歳馬ですからね、負けられない。
相手の筆頭は、ガンジスです。蛯名騎手もエリザベス女王杯では
なく、こちらを選択ですからね、期待です。
思い切りのいいレースをして欲しいと願っています。

タグ：ヒシカツジェームス

休み明けか順調度か、迷う天皇賞秋

近年まれに見る難しい天皇賞秋になってきてくれました。
昨年も、難しいレースだったですし、ブエナビスタという軸馬が
いることはいたのですが、きっちりと前哨戦で勝ち上がってきた
訳ではなく、宝塚記念からの直行でしたからね、どうしもて後一つ
反応ができていなかった気がしますね。
その後のジャパンカップでは、勝ち切っているだけに、年々ずぶく
なってくる古馬ですから、今回は休み明けの有力馬をどのように
考えるかが難しい。
今回のルーラーシップが、宝塚記念からの直行ですから、非常に
難しいところ。なんとなく、春がピークだった感じがしますし、
そこからの積み上げがあるのかと言われれば、難しい。
そこで、成長が大きく期待できる３、４歳馬と、夏に使っている馬に
期待したいと思います。

筆頭は、トランスワープです。斤量が重くなるので少しマイナスでは
ありますが、前走の爆発力は凄まじい切れでした。
今回、少し馬場が悪くなるという点はマイナスですが、順調な点を
一番の利点と考えたい。
相手は、当然カレンブラックヒルです。叩いて状態は良好でしょう。
ここは２０００ｍですが、許容範囲としてみたいですね。
もしものことを考えると、ナカヤマナイトです。今が一番伸びる時
でしょう。前走から間隔もしっかり空いていますし、毎日王冠組み
より有利と考えたいですね。

スロー展開が理想のフラッシュ、勝ちきれるか？

昨年の有馬記念も、上がり勝負で浮上してきたエイシンフラッシュ。
理想としては、あまり速い展開にはなってほしくはないと思うのですが
開幕週ですから、それなりに速くなりそうですし、シルポートが出て
来ますからね、追いかける馬が今回でてくるのかも気になりますね。

３歳馬のカレンブラックヒルが、追いかけるかは少し微妙ですし、
この馬が２番手でゆったりペースを作る場合、逆にエイシンフラッシュ
には有利になってくる可能性を考えたい。

そこで、久々に勝ちきる可能性を考えて、エイシンフラッシュから
前々で競馬してくるピンナ騎手が鞍上と噂されているトーセンレーヴ。
そして、実績からフェデラリストともしかしたらを考えてジャスタウェイ。

カレンブラックヒルは、かなり重いとの話しが出ていますから、
今回は、叩き台の意味合いが濃いと考えて、様子見とすることにします。
ちょっと切っても良さそうな気もするジャスタウェイですが、切れるときは
あっという間に来てしまいますから、この距離が微妙に長い気もする
コワイ感じもしますが、一夏越して、成長していると想定しておきたい。
乗ってる須貝厩舎ですからね、重賞レースの常連として考えましょう。

マジンプロスパーは福永騎手、もしかして勝ちにきている？

スプリンターズステークスは、もしかしたら稍重くらいになるのかも
知れませんね。重にはなってほしくないのですが、天気は怪しい。

そうなると、ロードカナロアに少し不利になってきそうな感じが
あるのですが、逆にカレンチャンとマジンプロスパーにとっては、
有利な展開になってきそうです。
そのマジンプロスパーには、福永騎手が鞍上と発表されていますね。
これは、すごいことです。たった一度の騎乗ミスで降ろされるのは、
福永騎手のロードカナロアと一緒なのですが、ちょっと信じられない
出来事ですね。
大魔神だけの馬ではないようですが、ここまでリーディングを走って
いる浜中騎手を降ろすとは、ちょっとびっくりでした。
福永騎手の方が、中山競馬は安心できるのかも知れませんが、
こんなことがあるんですね、少なくともリーディングを走っている
浜中騎手は、きちんと勝ってきていますから、ちょっとびっくりです。

ただ、こういうときの福永騎手は、気合は入ることでしょう。
マジンプロスパーも休み明けを叩いて、調子は上がってきていると
想定できますし、中山のような馬場は合いそうですからね。
このスプリンターズステークスはマジンプロスパーから行きたい。
相手は、外国馬２頭ですね、特にラッキーナインはコワイですから。

ヴィルシーナが爆発するのか、どこまで仕上がったか

あまりヴィルシーナの調子が良くないというニュースが流れていたのですが、
今週の調教はまずまずだったようですね、内田騎手は先々週のコメントだと
一度レースを使ってからくらいの雰囲気だったのですが、今週のコメントは
仕上がっているような雰囲気のコメントになっていますね。
どちらを信じていいのか、少し不安になってきてしまいます。
ヴィルシーナに関しては、一度レースを観てから判断することにしたい。

そこで、期待の一頭はやはりキャトルフィーユですね。
久々になり、仕上がり途上になっていますが、なんと福永騎手を持って
きましたね、先週は土日で４勝をあげて、きっちりと存在感を見せてくれました。
このくらいのレースをしてくれると、やはり期待してしまいそうですね。
キャトルフィーユは、素材としては優秀だと思うのですが、
久々のレースでどのくらいの潜在能力を発揮してくれるのか、とても楽しみ。
勝ち負けまでは厳しいかもしれませんが、２，３着争いは十分にできそう
ですから、あまり焦らないで、じっくりとレースさせて欲しいですね。
相手は、ハナズゴールとしておきたい。初に札幌で使っていますし、
大負けするとは思えないですね、勝てるかは微妙ですが、面白いレースを
期待したくなります。

北村騎手のアドマイヤレイから行ってみたい

３歳のダート重賞レースは、非常に珍しいことなので、まだまだ
馬のレベル状態がわかりにくいですよね。
そんな中、人気になりそうなのは、その名もすごいイジゲンですが、
できれば、もう少し外の方が良かった気がしますね。
中団くらいからのレースになると思われるので、上手く外に出せて
出てこれるか、少し心配しています。

その点、アドマイヤレイは、抜群の枠順になりました。
内にフリートストリートがいますが、それほど前に行くタイプでは
ないので、上手くスタートが切れれば、きっちりと前に付けることが
できるでしょう。
内田騎手からの乗り替わりですからね、ここは期待したい一頭です。

相手は、内枠に入ったダノンゴールドです。
藤沢厩舎が送り出してくる、３歳ダート馬は珍しいかも知れません。
ダートではきっちりと結果を出しているだけに、ここは期待したいところ。
もし勝てば、もう一度芝に持ってくるのかも知れませんね。
蛯名騎手が騎乗というのも、少し珍しいかも知れません。
北村騎手に先約があったのかは定かではありませんが、枠順も前に
いけそうな場所で、とっても楽しみですね。